クラウドワークスの評判・口コミ!【実際に使って特徴を徹底解剖】

リモートワークや在宅勤務という言葉を耳にする機会は日に日に増えています。そんな中でもよく名前を目にするサイトの一つに「クラウドワークス」があります。

クラウドワークスはクラウドソーシングサービスの大手サイトで、在宅ワーク向けの様々な仕事が掲載されています。

今回はそんなクラウドワークスの評判についてや、把握しておくべき特徴などをまとめて解説します。

クラウドワークスの評判

クラウドワークスを利用して在宅ワークを考えた時、真っ先に「クラウドワークスって実際どうなの?」という疑問が浮かぶと思います。

実際に利用している人がどのように感じているかはTwitterに投稿された書き込みから察することができます。

業界最大手ならではの案件数

在宅ワークにも様々な種類があります。クラウドワークスは日本最大のクラウドソーシングサイトであり、その案件数は他を圧倒するほどの数です。

評判としても案件が多いことを評価しているコメントが多く見受けられます。

注目度の高い案件がある

中には1つの案件に100名以上の応募があり、選考に選考を重ねて合格となる案件もあります。

企業ロゴやキャンペーンポスターのデザインなどの注目度が高い案件はデザイナーなどからすればやはり魅力的です。

選考の倍率が高くてなかなか契約にならないかもしれないのはデメリットですが、それだけ注目度が高い案件などもそろっているのがクラウドワークスです。

努力も必要

案件数が多いから仕事がすぐ取れるのかと言えば必ずしもそうではありません。

案件数が多い分、登録者も多いため、仕事を取るためには自分でできることはしっかりとやっておく必要があります。

発注者からすると急ぎの案件なども多く、受けてくれる人が見つかって連絡をしても1~2日返事がないようでは困ります。

そのためスピーディーな対応が求められがちです。

それと同じように実績も重視されるため、プロフィールを充実させておくのも重要です。

自分がこなした仕事がしっかりと自分の収入になる

時間単価で行われる仕事もありますが、基本的には自分がこなした仕事に対してのみ報酬の支払いが行われます。

自分がこなした仕事が明確に報酬になるため、やりがいを感じやすいとも言えます。

あまり良くない評判もある

残念ながらやはり良くない評判も存在します。

様々な案件が金額も含めて自由に設定できるため、かかる時間から逆算すれば最低時給を下回るような案件も少なくはないようです。

また手数料に関する不満の評判を見かけることもあります。

仕事を受けるかどうかは各自が判断するものではありますし、クラウドワークスの手数料は他のクラウドソーシングと比較して極端に高いということもありません。

また募集要項と違う内容の仕事を依頼されたり、明らかに怪しい悪徳商法のようなものを勧められるといったケースもあるようです。

しっかりと案件の内容を確認し、おかしい部分などがあれば確認したり、利用規約違反があればクラウドワークスに違反報告をしましょう。

クラウドワークスの特徴

クラウドワークスの評判は様々ですが、利用する際にはその特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。

クラウドワークスを介してではありますが発注者と契約して仕事を受注するのは自分自身です。

クラウドワークスとは?

そもそもクラウドワークスはクラウドソーシングサイトの一つです。

発注者が様々な業務委託を発注し、受注者は数ある業務から自分で仕事を受注します。そのためのマッチングをするサイトがクラウドワークスです。

在宅ワーカー向けの仕事が集まっているのも特徴で、基本的には在宅で可能な案件が集められています。

そのため副業として執筆を行ったり、学生や主婦が時間を見つけて自分に合った業務委託を受けるということも可能です。

社員として仕事を持っている上で副業として利用している人が1/4以上おり、主婦・主夫なども同じく全体の1/4に上ります。

空いた時間で行える業務を行って効率よく収入を得ることが可能です。

最大の特徴は幅広いジャンルと案件数

クラウドワークスは評判でも紹介しましたがとにかく案件が多いのが特徴です。ユーザー数は400万人をこえており、利用企業数は70万社を超えています。

案件のジャンルも多岐にわたります。

  • 事務作業全般
  • リスト作成・データ入力
  • 資料作成
  • ロゴ・チラシのデザイン
  • ホームページ作成
  • 動画の編集・作成
  • 翻訳

それぞれのジャンルも細かく分ければ多種多様の業務委託があります。

案件数は利用企業数からも膨大な数であることが予測できます。

案件が多いためユーザーが多く、ユーザーが多いため案件の数が増えやすいとも言えるでしょう。

クラウドワークスのメリット・デメリット

ユーザー数と企業数、案件数が多い業務委託のマッチングサイトであることは解説した通りです。

実際に利用する際にはどのようなメリットとデメリットがあるのかも確認しておきましょう。

クラウドワークスのメリット

紹介した評判にあった通り、案件数が多いため自分のスキルを活かせる仕事を見つけやすいのは受注者からすれば大きなメリットです。

クラウドワークスのメリットは発注者と受注者それぞれ違うポイントもあるため分けて解説します。

発注者のメリット

様々なスキルを持った人材が多数登録されているマッチングサイトなので、自分が委託したい業務を必要な時に十分なスキルをもった人に委託できるのは大きなメリットです。

また全体募集だけでなくユーザーのプロフィールや実績を見てスカウトをすることも可能です。

資格が必要な業務ではその資格を持っている人を、経験を重視したい場合はプロフィールを見て実績がある人に依頼することができるのもメリットと言えます。

金額面で言えばある程度は類似案件の相場が存在します。しかし、その金額でなければいけないということはありませんので発注者の状況に合わせて設定が可能です。

受注者のメリット

受注者からすると在宅ワークなので本業や家事の合間であったり、学生がアルバイトの一つのようなものとして受注をすることが可能です。

また仕事の種類も豊富なため、自分ができる仕事や面白そうだと思った仕事を選べるのもメリットです。

未経験者であっても最初はトライアルとして報酬が低くなるかわりにしっかりと指導してくれるような案件も存在します。

間口が広いため、まずは応募してみるということが可能なのはユーザーからすると気分的にも楽になるでしょう。

デザインや執筆業などアルバイト求人にはないような仕事も多いため、興味のある仕事が見つかる可能性もあります。

仕事をこなしていくことで今までこなしてきたタスクが実績一覧で確認できるようなり、中には受けた仕事の評価が残る場合があります。

これらの実績を見た発注者からスカウトが来ることもありえます。こなした仕事がしっかりと自分のプロフィールに残るためモチベーションにも繋がります。

クラウドワークスのデメリット

クラウドワークスのデメリットはクラウドソーシングそのもののデメリットであることが多いため、やむを得ない側面もあります。

発注者のデメリット

業務委託をしようと思っても利用企業数が多いため、似たような案件で高報酬なものがあればそちらに応募が流れやすくなってしまうということがあります。

同じ業種であればどうしても繁忙期が重なってしまうことも多く、いま人手が欲しいという時に委託が難しくなってしまう可能性があるのはデメリットと言えます。

また直接顔を合わせることがほぼない仕事の契約のため、トラブルとなったときに低評価をつけられてしまったり、一方的にクラウドワークスに通報されてしまうことなどもデメリットです。

応募者の中から十分な選考したり、実績のあるワーカーをスカウトするのも重要ですが、お互いに誤解することがないように十分条件などを話し合ってから契約するようにしましょう。

受注者のデメリット

膨大な案件数・ユーザー数を誇るクラウドワークスですが、逆にその数がマッチングを難しくしているというデメリットもあります。

目を引くタイトルや基本的な文面というのはどうしても同じような形になってしまいやすいです。

似たようなタイトルと本文で、報酬も一般的な相場くらいの特徴のない案件ばかり表示されてしまうと比べるのも一苦労です。

検索条件などをしっかりと設定して、自分が重要視するポイントを絞り込んだ検索をするよう心がけましょう。

まとめ

今回はクラウドワークスの評判や特徴、メリットとデメリットなどを解説しました。

日本最大のクラウドソーシングサイトなので案件数そのものの多さや注目度の高い案件などもあるため利用している人が多いです。

その反面、利用者数が多いので思ったように案件が取れなかったり、足元を見るような低報酬の案件のスカウトが来てしまうこともあるようです。

目的や条件などをしっかりと定めて、まずは興味のある分野の案件を検索してみましょう。

Follow me!

フリーランスの皆様こんな悩みありませんか?

  • 今後の自分のキャリアに悩んでいる
  • 自分の市場での価値を上げてみたい
  • 独立できるか正直不安だ…

こんなお悩みはBizlinkで解決しましょう!

関連記事Related posts