フリーランスエンジニアのプログラミング言語9選【稼げる言語とは】

フリーランスエンジニアとして案件を獲得し、収入アップを目指したいと考えている人も多いでしょう。

しかしひと口にフリーランスエンジニアといっても、プログラミング言語によって単価は異なるため、「どの言語が扱えるか」は収入を左右するポイントとなります。

そこで今回は稼げるプログラミング言語や、将来性のあるプログラミング言語などを紹介します。

稼げるプログラミング言語とは?

まず、稼げるプログラミング言語の特徴について紹介します。一般的にいわれる稼げる言語の特徴を知って、収入アップにつなげましょう。

需要があり、希少性が高い言語

1つ目の特徴は、需要があり、なおかつ希少性が高い言語です。ITエンジニアの不足が叫ばれる昨今ですが、代表的なプログラミング言語の「Java」「C#」などは扱える技術者が多く、希少性が高いとはいえません。

現在主流である言語が扱えるのは基本として、ほかのエンジニアが扱えないような言語を習得すると、高単価案件を獲得しやすくなります。

希少性が高いプログラミング言語には、C言語の置き換えとして採用される「Go」やAndroid開発を主要ターゲットとする「Kotlin」、AIなど最先端分野の開発に使われる「Python」などが挙げられます。

将来性がある言語

IT業界はトレンドの移り変わりが早く、需要の有無や希少性もトレンドにともない変化します。そのため、現在流行っている言語が今後もずっと続くとは限りません。

たとえば最近注目されているDXへの取り組みや、AI・IoTを活用したシステム開発などは今後も伸びると予想されており、それらに関する言語は将来性があると考えられます。

具体的な言語では、とくに注目を集めている「Python」や、多くのWebページで利用される「Javascript」などが挙げられます。

プログラミング言語による平均年収の違い

以下の画像は、ITコミュニティのTECH Street(テックストリート)が2020年におこなった、プログラミング言語別の年収の調査結果です。

引用:2020年プログラミング言語別年収ランキング

対象者は転職サービス「doda」に会員登録した20代~50代のITエンジニアで、有効回答数は5,599名。

調査結果は言語と年代別で表にまとめられており、赤枠がその年代でもっとも年収の高い言語を表しています。

こちらの調査によると、20代〜40代のもっとも年収が高い言語が「R」、50代では「C++」との結果に。

3つの年代でトップになった「R」は、系統解析に特化したプログラミング言語で「Python」と並んでAIやビッグデータ解析などの分野で活用されています。

また「C++」はトップの50代で635万円、40代で633万円、30代で521万円となっており、幅広い年代で高い年収が得られていることがわかります。

案件の獲得につながるプログラミング言語8選

ここからは、2019年に日経xTECHがITエンジニアを対象に調査した「プログラミング言語実態調査」を参考に、今後も需要が高いと考えられる言語を紹介します。

どの言語を学ぼうか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

C++

C++(シープラスプラス)は、C言語にオブジェクト指向プログラミングなどの改良が加えられた言語です。

C言語と上位互換性があり、OSやメモリ、ハードウェアなどのリソースへのアクセスに加えてアプリケーションを作ることも可能です。

プログラムの実行スピードが早く、データ解析処理や機械学習のような大量データを扱うシステムでの高速処理に採用されることが多いです。

Python

Python(パイソン)はシンプルなソースコードで凡用性が高く、幅広い分野で活用されている言語です。

Pythonでできる一例としてはWebサービスの開発、人工知能の開発、データ分析の効率化、ブロックチェーン開発などが挙げられます。

また、ITエンジニアの登竜門である「基本情報技術者試験」の選択言語に令和2年度より加わり、今後ますます注目される言語の1つといえるでしょう。

JavaScript

JavaScript(ジャバスクリプト)は、ブラウザ上で動くプログラムです。

特別な開発環境を整える必要がなく手軽にプログラム開発できることから、Web上で動作する言語のなかでもっとも身近ともいえる言語です。

また、サーバーと通信して情報を取得することが可能なため、デバイスを問わずブラウザ上で動く複雑なアプリを作れることも特徴です。

Java

Java(ジャバ)は、圧倒的なシェア率を誇る人気言語です。Webサービスから業務系のシステム、組み込み系まで幅広い開発現場で使用されています。

プラットフォームを問わず実行できる自由度の高さをもち、JVMを通せばどのようなコンピュータでも使用できます。

いものの、使いこなせるITエンジニアの数も多いため、ほかの技術と組み合わせて習得するほうがよいでしょう。

PHP

PHP(ピーエイチピー)は、JavaScriptと同じように動的なWebページやアプリを作るときに用いられるスクリプト言語です。

HTMLと組み合わせて使用できるのが大きな特徴で、お問い合わせフォームの実装やECサイト・アプリの開発など、さまざまな用途に用いられており、案件数も多い傾向にあります。

Ruby

Ruby(ルビー)は、日本で開発された言語のなかで初めて「国際電気標準会議(IEC)」で認定されたプログラミング言語です。

コードがシンプルなため比較的習得しやすい言語でありながら、JavaやPHPに比べて平均単価は高い傾向にあります。

Pythonと共通点が多い言語ですが、Rubyではショッピングサイトやブログサイトなどのフレームワークを使って構築できるWebサイトを得意としています。

現役エンジニアが注目しているプログラミング言語3選

ここからは、エンジニアのスキルをスコア化するプラットフォームの「HackerRank」が実施したアンケート調査を参考に、現役のITエンジニアが「次に習得したい」と考えている注目のプログラミング言語を3つ紹介します。

Go

Go(ゴー)は、2009年にGoogleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。

規模の大きなプロジェクト向きで、バランスのよさが特徴。機能がシンプルなため、記述の方法を最小限にとどめ、開発者の多いプロジェクトでの表現のばらつきをおさえられます。

実行スピードが早くプログラムの確認がすぐにおこなえるため、静的言語ながらも動的言語に近い感覚で扱えます。

Kotlin

Kotlin(コトリン)は、Androidの公式開発に追加されたオブジェクト指向言語です。

同じオブジェクト指向のJavaと互換性がありながら、Javaよりもコードが短く簡潔。Javaを進化させた言語といわれています。

Kotlinは2011年に発表された新しいプログラミング言語のため、Javaに比べて案件数は少ないのが現状です。とはいえKotlinを採用する企業は増えており、今後ますます需要が高まると予想されます。

R言語

R言語(アールげんご)は統計やデータ解析に特化した、オープンソースのプログラミング言語です。

ディープラーニングや機械学習で使われることの多いPythonに比べて、統計解析やグラフへの出力など、データを可視化することに優れています。

Pythonより凡用性は低くWebアプリケーションを構築できませんが、近年のビッグデータ革命と呼ばれる流れを受け、注目度が向上しています。

プログラミング言語以外に身につけておくとよいスキル

ここまでプログラミング言語について紹介してきましたが、さらに稼げるフリーランスエンジニアになるためには、言語以外にも必要なスキルがあります。

以下で身につけておくとよいスキルを4つ紹介します。

フレームワークの知識

システム開発の道しるべとなるフレームワークは、どの言語においても習得しておくほうがよいでしょう。

開発工数を削減するために、フレームワークを使用するクライアントは少なくありません。なかには、フレームワークの使用経験の有無によって採用・不採用が決まるケースもあります。

各言語には組み合わせられるフレームワークがいくつかあるため、主要なものをピックアップして経験を積んでおきましょう。

クラウドの知識

AWSをはじめ、Webサービスの開発でクラウドインフラの利用は今や当たり前となりました。そのためプログラミング言語スキルと同時に、クラウドの知識が求められる場面も増えているのが現状です。

これまで主流だったオンプレミスだけでなく、クラウド上でのシステム構築などに対応できれば、案件獲得の幅がさらに広がります。

コミュニケーションスキル

技術面以外のスキルとして、クライアントやプロジェクトに参画しているほかのメンバーとのやりとりが円滑にできる、コミュニケーションスキルも重要です。

コミュニケーションはプロジェクトの進行や完成度に関わる部分でもあるため、お互いの意思疎通がしっかり図れるように意識しましょう。

また、たとえ数ヶ月の案件でもしっかりとコミュニケーションをとり、信頼を築いておくことで次の案件紹介につながる可能性もあります。

情報収集スキル

IT業界でフリーランスエンジニアとして働き続けるためには、新しい情報や技術を勉強し続けることが大切です。

言語・フレームワークなどの新技術の動向や、現場の課題=市場の状況などをキャッチして備えるように心がけましょう。

なかでもQiita・Zenn・Web企業系のブログ(国内外問わず)などは最新の情報が入手できるため、フォローやブックマークして日々チェックしておくとよいでしょう。

フリーランスエンジニアにおすすめの案件獲得方法

フリーランスエンジニアが案件を獲得するおもな方法には、以下の4つが挙げられます。

  • クラウドソーシングで応募する
  • 以前の職場・友人から紹介してもらう
  • SNSで営業活動する
  • エージェントを利用する

クラウドソーシングにはさまざまな案件が登録されているため、気になる案件を見つけて応募すると参画のチャンスが得られます。

ただし、一般的にクラウドソーシングで参画できる案件は低単価のケースが多く、さらに手数料も引かれるため、高収入になりにくいのがデメリットです。

また、以前勤めていた職場や友人のつながりや、SNSで積極的に営業をかけて案件を紹介してもらうのも一つの手です。

ただ、個人で営業するには限界があり、なかには「どのように営業すれば良いのかわからない」という人もいるでしょう。

その場合は、フリーランスエンジニアに特化したエージェントを利用するのがおすすめです。エージェントでは、あなたのスキルや要望に合わせて案件を紹介してくれます。

また、条件が合わない場合はエージェントが交渉を代行してくれるため、理想の案件への参画が可能になります。

スキルを活用した案件探しはBizlinkがおすすめ

フリーランスエンジニアに特化したエージェントはさまざまありますが、なかでもおすすめはBizlinkです。

Bizlinkはハイエンド特化型エージェントで、週2日〜の常駐案件やフルリモート案件など、バラエティ豊かな案件を豊富に用意しています。

専任のコンサルタントが案件獲得に向けて徹底サポートしてくれるため、独立後の収入面が不安な人でも安心です。

利用登録は無料で、こちらからおこなえます。ぜひ登録して希望の案件を見つけてみましょう。

まとめ

今や250種類以上もあるといわれるプログラミング言語。フリーランスエンジニアとして収入を得るためには、まず需要の高い言語を選ばなければなりません。

さらに、扱えるエンジニアが少ない言語を習得すれば市場での希少価値が高まり、自然と高単価案件が獲得できるようになります。

「安定的に案件を獲得したい」「できるだけ高単価な案件に参画したい」という人は、ぜひBizlinkに登録して、今後のキャリアを相談してみてください。

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