ブランク克服!フリーランスエンジニアとして働く方法を解説

ITエンジニアに復帰するとき、気になることはいくつかあると思いますが、なかでもブランク期間への不安は大きいものでしょう。

とくにIT系は変化の早い業界ゆえに、5年程度のブランクがあると復職できないともいわれるほどです。

しかし、企業への再就職はブランク期間が長ければ長いほど難しくなる一方で、フリーランスエンジニアとしての働き始める人も増えています。

キャリアにブランクがある分、仕事再開のための努力は必要になるものの、企業への再就職よりもハードルは低いといえるでしょう。

そこで今回は、キャリアブランクのあるエンジニアがフリーランスとして働くための準備や、案件を探す方法について紹介します。

ブランクがデメリットになる理由

まずは、ブランクが転職や仕事探しのデメリットになる理由について紹介します。人によってブランクの期間が違うと思いますが、長期的なブランクは少なからず復職に影響を及ぼします。

仕事を発注する企業は「ブランクのある人材」に対してどのような懸念をもちやすいかを知り、対策を練りましょう。

スキル低下への懸念

ITエンジニアとして携わるシステムの設計や開発、運用などの現場から離れていると、スキルの低下を避けることはできません。

ブランクがあることにより、いざ現場に入ったときに「問題なく業務をこなしてくれるだろうか?」と懸念されることがあります。

趣味で本格的なプログラムを作っている人や、エンジニアを辞めても業界に精通している人ならスキルを維持できるかもしれませんが、恐らくほとんどの人がそうではないと思います。

IT業界は新技術が出てくるスピードが早く、ブランクがある状態の場合、スキルが追いつかないことも少なくありません。

たとえ趣味でコードを書いていたとしても、現場での緊張感とは違うためスキルアップを目指すのが難しくなります。

数ヶ月なら問題ないことも多いですが、数年のブランクになると現在通用するスキルレベルになるまでかなりの勉強量が必要になります。

立ち上がりに時間がかかりそうに見られる

長期的に現場を離れていると、フリーランスエンジニアとして働き始めた最初はペースをつかむまでに時間がかかるでしょう。

ブランク後の立ち上がりに時間がかかりそうに見られることで、即戦力になると思ってもらえず、採用が難しくなるケースもあります。

とくにフリーランスエンジニアは、会社員エンジニアのように助けてくれる同僚や先輩エンジニアがいないため、すべて自分で管理・解決しなければなりません。

現場での作業を久しぶりにおこなうと、思い通りにいかないこともあると思います。しかし、たとえ業務が後ろ倒しになっても、決められた納期に間に合わせるのがプロです。

そのためにも納期から逆算して日々のタスクを細分化し、計画通りに進める能力が求められます。

また、業務だけでなく生活リズムを整えることも大切です。在宅で働くフリーランスエンジニアになると作業時間を自分で決められるため、なかには生活リズムが乱れてしまう人もいるでしょう。

生活リズムが乱れるとメンタルに影響を及ぼすケースも多く、自己管理能力も重要なスキルとなります。

このようにITエンジニアとしての技術スキルだけでなく、さまざまな角度からみたスキルの有無がフリーランスエンジニアとして働けるかどうかの分かれ道となります。

スキル不足でフリーランスエンジニアになるリスクとは

エンジニア職から離れてブランクがある場合、スキル不足になっているケースが多いです。しかし、スキル不足でフリーランスエンジニアになると後悔する可能性があるため注意が必要です。

ここでは、スキル不足でフリーランスエンジニアになるリスクを4つ紹介します。

案件が獲得できない

会社員として働く場合は与えられた仕事をこなすだけでよいですが、フリーランスになると自分で案件を見つけなければなりません。

フリーランスエンジニアの場合、

案件が獲得できない=収入がない

という状態になるため、出来るだけ途切れずに案件をキープしておく必要があります。

高いスキルがあれば応募数が少なくても案件は獲得できますが、スキル不足の場合は同じようにはいきません。

スキル不足により応募できる案件が限られてしまうことで、案件の獲得が難しくなってしまうのです。

良質な案件に出会えない

スキル不足の状態でフリーランスエンジニアになると、いわゆる「ブラック案件」に入らざるを得ないケースもでてきます。

ブラック案件の一例には以下のようなものがあり、

  • 相場よりも報酬が安く仕事量が多い
  • 引き継ぎがない
  • 設計書がない
  • 丸投げされる

このような案件にあたると、自分自身が不利な立場に立たなくてはなりません。

現場で通用するスキルがあれば案件を選ぶことは可能ですが、スキル不足の場合は「いけそうな案件を受ける」ことになりやすく、良質な案件に出会いにくくなります。

スキルアップにならない

一般的に低単価の案件は難易度も低いことが多く、エンジニアとしてのスキルアップになりません。

案件を数多くこなせば作業スピードは上がりますが、新しい知識や技術を試すことは難しいでしょう。

とくにブラック案件を受け続けていると時間の余裕がなくなり、新しいスキルを習得する時間が取れなくなります。

そもそもITエンジニアは、勉強し続けなければ業界から取り残されてしまう職業です。フリーランスとなると、その状況は顕著に現れてきます。

疲弊する

低単価案件を受け続けていると、仕事量のわりに収入が増えず疲弊してしまう可能性があります。

収入のためとはいえ身を削るほど労働時間を増やして働いていては、心も体も疲れ果ててしまうでしょう。

一般的に、フリーランスエンジニアは会社員エンジニアよりも収入が上がりやすいと言われています。

そのため、フリーランスエンジニアとして一定レベル以上の案件が獲得できるようになれば、体力的にも精神的にも疲弊することがなくなるでしょう。

ブランクを克服してフリーランスエンジニアになる準備とは

では、ブランクを克服してフリーランスエンジニアになるには、どのような準備をすればよいのでしょうか。

ここでは、案件が獲得できるフリーランスエンジニアへの一歩として、事前に準備しておくべき2つのことについて紹介します。

スキル不足を解消する

まずは現場に必要なスキルを習得し直しましょう。スキル不足を解消する方法としては、

  • 本を読む
  • 学習教材を購入する
  • セミナーや勉強会に参加する

などがあります。最近では、オンライン上でプログラミング学習できるスクールもたくさんあるので、活用してみるとよいでしょう。

スキルを習得し直す際は、「どのような現場に入りたいか」を明確にし、そこから逆算すると何が必要なのかがわかりやすくなります。

以前携わっていた職種を勉強し直すのもよいですし、今ある知識をベースに違う分野の言語にチャレンジするのもよいでしょう。

どちらにしても、これから先も需要が見込める言語を選ぶことが大切です。

ポートフォリオを作る

フリーランスエンジニアとして自分を売り込むために、クリエイターとしてのポートフォリオを作っておきましょう。

ポートフォリオを作っておくことで、クライアントに自分のスキルをアピールできるようになります。

作成時に気をつけるポイントを以下にまとめました。

  • コンセプトを明確にする
  • 綺麗なコードを書くように意識する
  • 凝りすぎない
  • 直感的にわかりやすくする

また、ポートフォリオは定期的に更新しましょう。こまめに更新することで、新しいスキルをポートフォリオに落とし込むことができます。

もし過去に作ったポートフォリオがあればそちらを使っても大丈夫です。

フリーランスエンジニアとして案件を探す方法2つ

フリーランスエンジニアの案件の探し方はいくつかありますが、ブランクがある人にはどのような方法がよいのでしょうか。以下では、フリーランスエンジニアとして案件を探す方法を2つ紹介します。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングは、比較的低いスキルでも応募しやすい案件が多くあり、手軽に利用できます。

有名なクラウドソーシングには、

  • Lancers(ランサーズ)
  • CrowdWorks(クラウドワークス)
  • Crowdtech(クラウドテック)

などがあり、各サイト内で契約を交わすため未払いの心配がなく、安心して仕事が探せます。

のちほど紹介するエージェントに比べると単価は低いものの、スキルさえ足りていれば案件が獲得できるので、ブランクがあっても利用しやすいのがメリットです。

ただし案件探しから応募、クライアントとのやりとりまで全て自分でおこなうため、積極的に営業できる主体性が必要となります。

エージェントを利用する

フリーランスエンジニアとして効率よく案件を見つけて仕事をスタートしたいなら、エージェントの利用がおすすめです。

クラウドソーシングや個人的に営業をして案件を獲得することは可能ですが、安定した収入を得るには非効率です。

というのも、案件が途切れないように営業し続けることで時間や労力が取られ、仕事のみに集中することはできません。

エージェントでは、現在のスキルや希望の条件を伝えておくだけで、案件の提案から契約まですべておこなってくれます。

また、今後のキャリア相談もできるので、将来的を見越した案件探しが可能になります。

まずは副業からスタートするのもあり

もしスキルに不安があるなら、副業から始めてみるのもよいでしょう。

近年、政府が副業を推進していることもあり「週末起業」という形で、土日だけ本業とは違う仕事をする人も増えてきました。

今の仕事を辞める前にフリーランスエンジニアとして活動しておくことで、独立へのハードルを下げることが可能になります。

もちろん、週末だけでなく「平日の夜3時間」など、時間を作って副業に取り組むのもよいでしょう。

スキル不足の状態でフリーランスになるリスクは前途のとおりですが、副業からスタートすることで、月々の収入は安定したままITエンジニアとして働くことが可能になります。

ブランクがあるならBizlinkの活用がおすすめ

ITエンジニアとしてブランクがあるなら、Bizlinkを活用して案件を探すのがおすすめです。

Bizlinkはフリーランスエンジニアに特化したエージェントで、週1からの常駐案件やフルリモート案件までバラエティ豊かな案件が揃っています。

企業課題の専門家である「Bizlinker(ビズリンカー)」が企業とフリーランスエンジニアとの間に挟まれており、案件のミスマッチを防いでくれます。

Bizlinkはハイエンド特化型のエージェントのため高単価の案件が多く、フリーランスエンジニアとして収入を安定させたい人にぴったりです。

無料登録はこちらからで、名前やメールアドレスを入力するだけで完了します。ブランクがある人は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

たとえキャリアにブランクがあったとしても、必要なスキルさえ身につければフリーランスエンジニアとして働くことは可能です。

変化の早いIT業界で、最先端の知識や技術を身につけるのは簡単なことではありません。

しかし、過去に培ってきたスキルをもう一度取り戻しつつ、現在需要のある分野を学び直すことで現場でも通用できるレベルに到達するでしょう。

ブランクがあってもエンジニアに復帰している人は世の中にたくさんいます。

「またエンジニアとして働きたい」という気持ちがある人は、今回の内容を参考にフリーランスエンジニアという働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

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