フリーランスエンジニアとして失敗する人の特徴【対策も解説】

政府の副業解禁やリモートワークの浸透により、自由な働き方を求めてフリーランスエンジニアになる人が増えています。

しかし、同じフリーランスエンジニアでも成功する人もいれば、残念ながら失敗する人もいます。この両者の違いとは一体どのようなものでしょうか。

本記事では、フリーランスエンジニアとして失敗しやすい人・成功しやすい人の特徴を解説します。失敗を避けるための対策法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

フリーランスエンジニアが失敗する理由

まずフリーランスエンジニアとして働くうえで、代表的な失敗の理由について紹介します。どのような理由で失敗しやすいのか、チェックしていきましょう。

仕事が獲得できない

フリーランスエンジニアが失敗する理由の1つに、仕事が獲得できないことが挙げられます。

会社員であれば決められた仕事に取り組めばよいですが、フリーランスの場合は仕事を獲得しなければ収入が得られません。

仕事が獲得できない原因はさまざまですが、

  • スキル不足
  • 探し方が悪い
  • 自分の強みをアピールできていない

などが考えられます。

仕事が獲得できない、もしくは見込みよりも売り上げが少ない場合、生計が立てられず失敗する可能性があります。

自己管理が苦手、もしくはできない

フリーランスエンジニアになると、日々のタスク管理からクライアントとのコミュニケーションまですべて1人でこなさなければなりません。

会社のように時間や規則があるわけではないので、気がゆるんだりモチベーションが低下したりすることもあるでしょう。

モチベーションが下がったまま仕事をしても、高いパフォーマンスが出せるとはいえません。目の前の仕事で100%の成果を出してこそ、クライアントからの評価を得ることができるのです。

納期遅れやクオリティの低さはクライアントの信頼を失うことにも繋がるため、フリーランスとして働き続けるのは難しくなります。

金銭管理が苦手

フリーランスになるとクラウドソーシングやエージェントに支払う手数料や光熱費、税金など、あらゆる金銭管理をしなければなりません。

フリーランスエンジニアは仕事をした分だけ収入が増えますが、何も考えずに使っていると「いざという時に必要な支払いができない」という状況に陥ってしまう可能性もあります。

また、フリーランスになると会社員のように税金を負担してくれる後ろ盾はなく、確定申告によって決定する税金を支払わなければなりません。

確定申告は毎年2月15日から3月15日までおこなうものですが、そこで算出された前年分の所得税を3月15日までに払わなければならないという決まりがあります。

しかし、毎月入ってくる収入を貯金せずに使っていると税金の支払いもできなくなってしまいます。

このような状況にならないように、毎月収入と支出のバランスをしっかり把握しておく必要があります。

失敗しやすいフリーランスエンジニアの特徴7つ

ここからは、失敗しやすいフリーランスエンジニアの特徴について紹介します。代表的な項目を7つ挙げるので、自分に当てはまるところがないかチェックしてみてください。

スキル不足

この数年、独学でプログラミングを習得して、フリーランスエンジニアになろうとする人が増えています。

しかし独学の場合はスキル不足の可能性が高く、フリーランスエンジニアになっても「受けられる案件がない」というケースもあります。

逆の立場になって考えるとわかると思いますが、スキルや知識のない素人に仕事を任せたいと思うクライアントはいません。

まずは必要な知識や技術を身につけて、プロとして通用するレベルまでスキルアップしましょう。

行動力が足りない

フリーランスエンジニアの間では、知人からの紹介で仕事を回してもらうことも少なくありません。しかし、「自分から営業する」「周囲に声をかける」などの行動力は欠かせません。

また、フリーランスになるとクライアントとの信頼関係を築くことが重要になってくるため、積極的なコミュニケーションが大切になります。

率先して自分から動く能力がない人は、フリーランスになってもうまくいかないことが多くなります。

自分を安売りしすぎる

フリーランスエンジニアになりたてのうちは、報酬にこだわりすぎると仕事が取りづらくなります。

しかし、ある程度の実績を積んでペースが掴めてきたら、徐々に高単価案件にスライドしていくのが望ましいです。

自分を安売りして低単価案件ばかり受けてしまうと、時間な自由を得ることも収入アップを目指すことも難しくなります。

フリーランスエンジニア=楽な仕事と思っている

フリーランスエンジニアは、働く場所や時間を選ばないというメリットがあるため、「楽な仕事」と勘違いされがちです。

しかし自由な働き方ができるとはいえ、仕事で成果をださなければプロではありません。さらに、会社のように守ってくれる組織がないため、仕事で起きた問題の責任はすべて自分で背負うことになります。

万が一、トラブルに遭遇しても自己解決しなければならないため、プレッシャーを感じやすい人はフリーランスとして働くと失敗しやすいかもしれません。

向上心がない

フリーランスエンジニアは比較的若い年齢が多く、年を重ねるほど現役で働く人が減っていくといわれています。

その大きな理由として挙げられるのが、IT業界の変化の早さです。IT業界のトレンドは常に流動的で、古いスキルだけではいつか通用しなくなってしまいます。

向上心がない場合、「新しいスキルを身につけよう」という気持ちになれず時代から取り残されてしまい、失敗する可能性があります。

正確なコミュニケーションが取れない

基本的には必要なコミュニケーションが取れれば問題ありませんが、クライアントとのやりとりが正確におこなえない場合は失敗しやすくなります。

業務内容によってはコミュニケーションが少なくてもやっていけるケースもありますが、一般的な会話や交渉などは欠かせません。

クライアントからの信頼を得るためにも、できれば密にコミュニケーションを取るのが望ましいですが、難しい場合でも誠実なやりとりを心がける必要があります。

効率が悪い

フリーランスになると、自分の仕事をいかに効率よくこなすかが大切になります。効率が悪いと生産性が低く、収入を伸ばすことができないからです。

案件によってもチームを組むか1人で完結させるかは異なりますが、どちらにしても効率よく成果をあげたいものです。

効率が悪いことでいつも納期ギリギリの納品になったり、スキルアップのための勉強時間が取れなくなるでしょう。

こうなると現状をキープするだけで精一杯になり、理想の働き方とはほど遠くなってしまいます。

成功しやすいフリーランスエンジニアの特徴

では逆に、成功しやすいフリーランスエンジニアの特徴とはどのようなものでしょうか。ここでは、フリーランスエンジニアとしてうまくいきやすい人の特徴を4つ紹介します。

仕事とプライベートを分けられる

自分の好きな時間に働けるフリーランスは、仕事とプライベートの境目が曖昧になりやすいです。

そのなかでもフリーランスエンジニアとして成功しやすい人は、仕事とプライベートを分けるのが上手です。

仕事とプライベートをしっかり分けることでメリハリがつき、効率よく仕事を終わらせる方法を考えたり、生活リズムを保つことにもつながります。

明確なビジョンが描ける

目の前にある1つ1つの仕事を全力でおこなうのも大切ですが、フリーランスエンジニアとして成功したいのであれば、明確なビジョンを持つことが大切になります。

今、成功しているフリーランスエンジニアは、過去に「こうなりたい」という目標を持ち、そこに向かう道を進んでいった人たちです。

なんとなく仕事をこなすだけではステップアップできません。どのようなエンジニアになりたいかを明確にして、今自分が取るべき行動を考えるようにしましょう。

自分の意見をはっきり言える

フリーランスエンジニアにコミュニケーション能力が必要であることは前途のとおりですが、成功するためには自分の意見をはっきり言うことも大切です。

業務で疑問に思ったことや不満に思うことがあれば周りに流されず、遠慮しすぎずに意見を伝えましょう。

もちろん「何にでも文句をいってよい」ということではありません。あくまでも、全体をみたときに最善な状況になるのが前提としたうえで、自分の意見を言える人が成功しやすい人ということです。

フリーランスエンジニア同士で交流がある

フリーランスエンジニアとして成功するには、人脈作りも大切です。フリーランス同士で情報を交換することで業界の動きをキャッチできたり、営業活動をすることも可能になるからです。

また、孤独になりやすいフリーランスエンジニアにとって、同業者の仲間はいざという時の相談相手になってくれることもあります。

1人で辛くなったときに相談する人がいるのといないのでは大違いです。最近では、SNSやコミュニティを通じて簡単にフリーランスエンジニアと繋がることができるので、活用してみるのもよいでしょう。

フリーランスエンジニアの失敗を避けるための対策法

フリーランスエンジニアとして働き始めて失敗すると、落ち込むこともあるでしょう。

しかし、「初めてのことは誰でも失敗するもの」と割り切ることも大切です。ここからは、失敗を避けるための対策方法を4つ紹介します。

独立前の準備をする

フリーランスエンジニアとして失敗しないためには、独立前の準備をしっかり整えましょう。

クライアントに提示するためのポートフォリオの作成や銀行口座の開設、仕事環境を整えておくとスムーズにフリーランスとしてスタートできます。

もし会社員エンジニアをしている場合は人とのつながりを切らず、今後に活かせるようにするのが得策です。

案件の質を見極める

フリーランスエンジニアとして失敗しないためには、質のよい案件を選ぶことも大切です。

どの程度の案件が「質がよい」と感じるかは人によって異なるため、一概には言えません。自分にとって質がよいと感じる案件に巡り会うためにも、たくさんの求人を見比べてみましょう。

一般的なフリーランスエンジニアの案件探しの方法である、エージェントを利用するのもおすすめです。

エージェントにはさまざまありますが、なかでもおすすめはBizlinkです。Bizlinkはハイエンド特化型のマッチングサービスで、スキルやビジョンを踏まえて案件を紹介してくれます。

良質な案件を探したい人はこちらから登録して、ぜひ利用してみてください。

生活リズムを整える

フリーランスエンジニアは、体調を崩して仕事ができなくなると収入がゼロになります。

とくにフルリモートで働く場合、好きな時間に仕事ができるため、昼夜逆転してしまう人もいるでしょう。

また、ITエンジニアは座り仕事であるため、意識しないと運動不足になりやすいです。

長く現役フリーランスエンジニアとして働くためにも、生活リズムを整えて適度に運動をして体調管理に努めましょう。

目標を立てる

目標を立てずにフリーランスエンジニアをしていると、仕事のモチベーションを保つのが難しくなってきます。そこで目標を立てるのがおすすめです。

毎月の売上目標を決めるのもよいですし、将来のビジョンを明確にするのもよいでしょう。

どちらにしても、モチベーションが下がったときにやる気を起こさせてくれる目標であることが重要です。

目指すべきものが明確であれば仕事にも張り合いが出て、フリーランスエンジニアとして頑張る気持ちをキープできるようになります。

まとめ

フリーランスエンジニアは自由な働き方というイメージが強いものの、いざ独立して失敗する人も多い職業です。

とくにスキル不足で仕事が獲得できない場合は生活が不安定になり、会社員に戻らざるを得ません。

良質な案件を見つけるためにもスキル不足を解消し、対応できる業務の幅を広げていきましょう。

フリーランスエンジニアとして成功するまでは試行錯誤の連続です。失敗することもあるかもしれませんが、諦めずに前を向いて進んでいきましょう。

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