広島県のエンジニア転職、Uターンや移住した場合の仕事探し・働き方をご紹介

リモートワーク対応が増える近年、地方移住を検討するITエンジニアも多いのではないでしょうか?

なかでも移住希望地ランキングの上位に入る広島県は、暮らしやすさが人気の地方都市です。

とはいえ、「ITエンジニアにとって広島が住みやすい街なのか?」「Uターン・Iターンでの転職はしやすいのか?」など、不安に思う人も多いでしょう。

そこで今回は、広島県にUターン・Iターンでの移住・転職を検討しているITエンジニアに向けて、仕事探しや働き方を紹介します。

広島県の魅力とは?

山と街並み

中国地方でもっとも大きな街、広島市。街のシンボルとも言える原爆ドームや資料館、広島城など歴史を感じさせる建造物が多くあります。周りを山や海に囲まれ、少し車を走らせればリフレッシュできるスポットもたくさん。

また、世界文化遺産にも登録されている厳島神社では、幻想的な光景や縁結び・勝運などのご利益にあずかれます。広島市についで人口の多い福山市には、瀬戸内海を代表する景勝地「鞆の浦(とものうら)」があり、尾道などの観光地も人気があります。

そのほか牡蠣などの海産物や広島お好み焼き、もみじ饅頭、日本酒など、充実した食文化を楽しむこともできます。なお、県の中心都市である広島市の家賃相場は以下のとおりとなっています。

  • 1R・1LDK:3〜5万円台
  • 1LDK〜2DK:5〜8万円台
  • 2DK〜3DK:5〜9万円台
  • 3LDK〜4LDK:6〜15万円台

参考:ホームメイト

広島市は約8割が山地で斜面が多く、平地が少ないことが特徴の都市です。そのため中心部周辺の物件は限られ、郊外に出なければ家賃はさほど下がりません。

その分コンパクトで暮らしやすく、Uターン・Iターンの候補地として検討する人も多い都市となっています。

広島県のITエンジニアの平均年収

ITエンジニアの年収

次に、広島県のITエンジニアの平均年収を紹介します。以下は、政府が発表している賃金に関する2019年の調査データから、システムエンジニア(SE)とプログラマーを抜き出して作成した表です。

平均年齢勤続年数労働時間平均月収平均賞与平均年収
システムエンジニア39.9歳11年170時間34万1000円101万7800円510万9800円
プログラマー35.1歳6.1年165時間28万3600円39万2500円379万5700円

(参考:e-Stat 賃金構造基本統計調査

全国のシステムエンジニアの平均年収は568万9000円(同データより)のため、全国平均よりは少し低くなっています。広島の生活水準は東京とあまり変わらないといわれているので、場所を選ばず働けるITエンジニアにとって移住しやすい地域と考えられます。

また広島市は政令指定都市で、行政主体のまちづくりがおこなわれています。なかでも、東京からのU・Iターン移住者への支援金制度は、該当者に対して単身で60万円・2人以上1世帯100万円の支援金が支給されます。

移住元や世帯、就職先、求人など対象者は限定されていますが、移住を検討中の方は1度チェックしておくと良いでしょう。

詳細はこちら

広島に住みながら東京の案件を受注!フリーランスエンジニアという選択肢

リモート

広島へのU・Iターン、もしくは移住により転職を考えるとき、ITエンジニアであればフルリモート案件を獲得してフリーランスという道を選ぶことも可能です。

フリーランスエンジニアとして独立すると、企業に雇われて働く正社員とは異なり、住む場所や稼働時間などが自由に決められます。

ITエンジニアやクリエイターの転職支援サービスをおこなっている『レバテック』がおこなった調査によると、ITエンジニアを採用している企業では、9割がテレワークを導入しており、40%以上が週5日以上テレワークをおこなっているとのことです。

(参考:ITエンジニアを採用している企業の9割がテレワークを導入

とくにITエンジニアの求人数が多い東京の企業には、リモートに対応している案件も多くあり、「広島にいながら遠隔で仕事をする」ということは十分可能です。

ITエンジニアとして広島で転職先を探しつつ、フリーランスエンジニアという道を検討してみるのもよいでしょう。

フリーランスエンジニアに必要なスキルや経験などの詳細は、こちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

広島でITエンジニアが仕事を探す方法

では、実際に広島でどのように仕事を探せば良いのでしょうか?ここでは、広島でのITエンジニアの仕事の探し方として、以下の3つを詳しく紹介します。

  • 求人サイトで探す
  • エージェントに登録する
  • 元同僚や知人つながりで探す

それぞれ詳しく解説していきます。

求人サイトで探す

広島にはITエンジニアに特化した求人サイトはありませんが、行政が推奨する求人サイトなどでエンジニアの求人を探すことができますことができます。

ここでは、広島のITエンジニアの求人が比較的見つけやすいサイトを2つ紹介します。

Hiroshima Works(ひろしまワークス)・・ひろしまワークスは、広島県が運営している求人情報およびマッチングサイトです。広島県に特化した求人のみを扱っており、2022年6月時点でのエンジニアの求人は45件です。

件数としてはあまり多くありませんが、地元密着型で「テレワーク勤務推奨」や「職場見学OK」などの求人もあります。

また、前述の移住支援金の対象者となるには、ひろしまワークスから就業することが必須条件となっているため、移住を前向きに検討している人はチェックしておくとよいでしょう。

indeed・・インターネット上にある求人情報をまとめて表示してくれるindeedでは、広島県のITエンジニア案件をたくさん探すことができます。

インフラエンジニア・バックエンドエンジニア・テストエンジニア・クラウドエンジニアのほか、ゲーム・アプリエンジニアなど、幅広い職種を探せるのが特徴。また、希望の雇用形態を選択すれば、派遣社員やフリーランスなどの求人も探せます。

転職エージェントに登録する

現在の居住地から離れた土地での職探しは、近郊での転職よりもハードルが高いものです。求人サイトで仕事を探してみても、「どのように動けば良いのかわからない・・」と悩む人も少なくありません。

そこでおすすめなのが転職エージェントに登録し、プロのサポートを受けることです。転職エージェントは、希望条件にマッチする企業を提案・就職までサポートしてくれるため、1人での仕事探しが不安な人でも安心です。

以下に、広島での転職に強いエージェントを2つ紹介します。

メイツ中国・・メイツ中国は、広島の求人が90%で、さまざまな業界の企業とのつながりがある転職エージェントです。一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえるなど、地元企業と太いパイプをもつコンサルタントがしっかりサポートしてくれます。

また、U・Iターンへのサポートも手厚く、面接日程の調整や情報提供などをすべて代行してくれるため、県外からでも効率の良い転職活動ができるでしょう。

doda・・大手企業からベンチャーまで、さまざまな転職先が探せるdoda。広島県でのSE・インフラエンジニア・Webエンジニアの求人が700件以上掲載されています。(2022年6月時点)

未経験OKの求人もあり、転職と移住を同時にスタートさせたい人にも利用しやすい求人サイトですが、雇用形態は正社員もしくは契約社員のみとなっているため、業務委託案件などは探せません。

元同僚や知人つながりで探す

広島に詳しい元同僚や知人がいる場合は、転職について相談するのもよいかもしれません。とくにスキルや実績なども把握してくれている同僚なら、スムーズに話をすることができるはずです。

普段からしっかりとコミュニケーションが取れている間柄であれば、求人情報などを紹介してくれる可能性もあるでしょう。未経験の場合は難しいですが、実際に企業でITエンジニアとして働いている人であれば、元同僚や知人、さらにSNSなどのつながりから転職先を紹介してもらえるケースもあります。

広島のエンジニアコミュニティをご紹介

エンジニアコミュニティ

広島への移住を考える際、仕事や居住地への不安はもちろんですが、どのようなエンジニアコミュニティがあるのかも確認しておきたいところ。ここでは、広島で活動しているエンジニアコミュニティを紹介します。

すごい広島

すごい広島は、コワーキングスペースや喫茶店などに集まり情報交換をしたり勉強をする比較的ゆるめのコミュニティです。メンバーは220人ほどで、ITやWebに関わる人からITを活用して広島をより良くしたい人が対象となっています。

参加者の扱う言語は幅広いため、他の言語の話を聞きたい人にもおすすめです。毎週水曜日の19:00からコワーキングスペースにて集会をおこなっており、希望者はオンラインでの参加も可能です。

すごい広島の詳細はこちら

Code for Hiroshima

Code for Hiroshimaは、ITを用いて地域の課題を解決することを目的とした広島市のコミュニティです。テックを駆使したデータ活用を実践的におこなっており、さまざまな障害をもつ人が安全に暮らせるような取り組みに力を入れています。

行政や民間企業の影響を受けていないため、中立で公益な目線で活動をおこなっているのも特徴。定期的に「井戸端会議」という名目でミーティングをおこなっており、IT技術を直接地域の役に立てられるきっかけ作りとなるでしょう。

Code for Hiroshimaの詳細はこちら

オープンセミナー広島

オープンセミナー広島は、IT技術者向けの無料セミナーです。広島以外にも香川県、岡山県、徳島県、愛媛県で開催されており、技術系ユーザーコミュニティのボランティアが企画・運営をおこなっています。

広島では毎年2月頃にオープンセミナーを開催しており、各テーマでのセッションや懇親会LT大会などがおこなわれています。

オープンセミナー広島の詳細はこちら

JISTA&BA in HIROSHIMA

JISTA&BA in HIROSHIMAは、 JISTA中国支部とBA中国(IIBA日本支部)が共同で主催するエンジニアコミュニティです。ITストラテジストの試験対策講座や交流会、SABOK研究会などがおこなわれています。

ITコンサルタントやマネジメントの案件を獲得するときに有利となるITストラテジスト。その合格率は15%程度と高難易度です。しかし、スキルが重要視されるIT業界において、ITストラテジストの資格取得はメリットが大きいのも事実です。

地方に移住しながら資格を取り、コンサルティングなどの仕事にも携わりたい方はチェックしておくと良いでしょう。

JISTA&BA in HIROSHIMAの詳細はこちら

広島に住みながらフリーランスエンジニアの案件を探すならBizlink

広島に移住する際に「独立を検討してみたい」という方には、フリーランスエンジニアに特化したエージェントのBizlinkがおすすめです。

Bizlinkでは東京を中心としたフルリモート案件を豊富に扱っており、高単価のプロジェクトも多くあります。また、IT・Webエンジニア案件はもちろん、ディレクターやマーケター、コンサルタントなど幅広い業務内容から、希望の案件を探せるのもポイントです。

「常駐エキスパート」「トップエキスパート」「Bizlinker(ビズリンカー)」の3段階にわかれます。各ステップごとにさまざまなクライアントからの案件が紹介され、ステップアップすることで年収を上げていくことが可能になります。

案件数は1,000件以上あり、専任のコンサルタントが案件獲得に向けて徹底的にサポートしてくれます。IT協会と連携した税金サポートもおこなっているため、独立前のさまざまな不安を相談できます。

登録はこちらから、無料で必要事項を入力するだけです。広島に移住し、フリーランスエンジニアとして理想の生活を送りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

広島県は、瀬戸内の海や山などの豊かな自然に囲まれた人気の地方都市です。移住には高額の費用がかかりますが、U・Iターンの支援制度を活用することで、負担を減らすことができます。

また、広島には複数のITコミュニティがあり、なかにはのんびりと働きたくて移住するエンジニアもいます。広島への移住・転職を成功させるためにも下調べをしっかりとおこない、支援制度などを上手に活用しましょう。

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