北海道のエンジニア転職、Uターンや移住した場合の仕事探し・働き方をご紹介

自由な働き方に注目が集まる今、北の大地「北海道」への移住に憧れているエンジニアも多いのではないでしょうか?

自然豊かな北海道は都会での喧騒に疲れた人はもちろん、暑さや花粉が苦手な人にも、比較的快適に暮らせる地域といえるでしょう。しかし、北海道への移住を考える際、「仕事探しや住む場所に失敗しないだろうか?」と不安になる人も多いと思います。

そこで今回は、Uターン・Iターンを含む移住先として北海道を希望するITエンジニアに向けて、北海道の仕事探しや働き方を紹介します。

北海道出身でUターンを希望するITエンジニアはもちろん、Iターン先に北海道を検討している人も、ぜひ参考にしてください。

北海道の魅力とは?

北海道の魅力

日本国内で圧倒的な広さと自然の豊かさを誇る北海道。道内に179もある市区町村は、14のエリア(総合振興局、振興局)に分けられ、それぞれ個性豊かな特徴があります。

とはいえ、まったく土地勘がない場合「北海道は広すぎて、どこに住むのが良いかわからない」と思う人も多いでしょう。そこで、北海道でおこなわれたランキング調査「住み続けたい街ランキング2021」のTOP10を以下に紹介します。

  1. 札幌市中央区
  2. 札幌市厚別区
  3. 河東郡音更町
  4. 札幌市清田区
  5. 札幌市西区
  6. 札幌市南区
  7. 札幌市豊平区
  8. 釧路郡釧路町
  9. 札幌市手稲区
  10. 札幌市北区

ランキング内で最多となるのが札幌市。居住者からは、「街に誇りがある」「街に愛着がある」と、満足度の高い街であることがわかります。

札幌市は公共交通機関が整備されており、有名な時計台やテレビ塔、大通公園などの観光地をはじめ、官庁や企業、商業施設なども集中しているため便利に生活できます。また、緑が多く自然豊かで、四季折々の変化が楽しめるのも魅力といえるでしょう。

北海道にあるIT企業の多くも札幌に拠点を置いており、北海道での転職を検討するなら、札幌は候補地として入れておきたい地域です。以下に、札幌市の家賃相場を以下にまとめてみました。

  • 1R・1K・1DK:3〜4万円台
  • 1LDK・2K・2DK:4〜5万円台
  • 2LDK・3K・3DK:5〜8万円台
  • 3LDK・4K・4DK:7〜14万円台

(参考:LIFULL HOME’S

北海道のなかでも地域によって家賃相場はさまざまですが、札幌市はそこまで家賃が高いということはありません。また、他府県から北海道に移住した場合、寒冷地ならではの住宅事情に驚くこともあるかもしれませんが、慣れてしまえば冬も快適に過ごすことができるでしょう。

北海道のITエンジニアの平均年収

エンジニアの年収

ここでは、北海道のITエンジニアの平均年収を紹介します。以下は、2019年の北海道のシステムエンジニア(SE)とプログラマーの平均月収や平均賞与(ボーナス)、平均年収をまとめた表です。

平均年齢勤続年数労働時間平均月収平均賞与平均年収
システムエンジニア42.5歳11.9年168時間34万3900円83万8800円496万5600円
プログラマー33.1歳6.8年170時間27万9900円43万6700円379万5500円

(参考:e-Stat 賃金構造基本統計調査

同調査でのシステムエンジニアの全国の平均年収は568万9000円となっているため、全国的にみるとやや低い傾向にあります。また、冬になると運送コストなどで野菜の値段が上がったり、暖房費用がかかったりするため、支出と収入のバランスをしっかり考えておく必要があります。

できれば市町村がおこなっている「UIJターン新規就業支援事業」を活用するなど、賢く移住計画を立てましょう。UIJターン新規就業支援事業は、要件を満たしている対象者向けに、単身60万円・世帯100万円が支給される制度です。

北海道が運営するマッチングサイト経由で転職した人や起業者、テレワークで移住する人などに適用されます。札幌以外にも126の市町村への移住が対象となるため、憧れの地域が含まれているかどうか確認しておくとよいでしょう。

【UIJターン新規就業支援事業】移住支援金特設ページの詳細はこちら

(※予算の上限により、申請受付が停止されることがあります。詳しくは上記URLよりご確認ください。)

また、「北海道で暮らそう」では、移住や仕事に関するサポート情報を掲載しています。移住体験ができる制度などもあるので、「本当に北海道で暮らせるのか不安」という人はチェックしてみてください。

北海道で暮らそうの詳細はこちら

北海道に住みながら東京の案件で活躍!フリーランスエンジニアという選択肢

リモートワーク

北海道への移住の際、転職先を探す人も多いと思いますが、ITエンジニアというメリットを生かし、フリーランスとして独立することを検討してみるのもよいでしょう。

もともとITエンジニアには、「他の業種よりも比較的自由に働ける」という強みがありますが、新型コロナウイルスの流行を境にリモートに移行している企業が増加しています。

(参考:ITエンジニア採用企業の9割以上がリモートワークを導入

IT企業の多くは東京都に拠点をおいていますが、リモート環境さえ整っていれば、必ずしもオフィスの近くにいなければならないという訳ではありません。そのため、北海道に住みながら東京のクライアントからの案件を受注することも可能です。

フリーランスエンジニアは、正社員エンジニアよりも収入が不安定になりやすいという一面はありつつも、「好きな場所で働ける」「収入を自由に伸ばせる」など、メリットの多い働き方でもあります。

北海道への移住をきっかけにフリーランスエンジニアを目指してみたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

北海道でITエンジニアが仕事を探す方法

仕事を探すエンジニア

現在の居住地から離れた土地に移住する際、転職先の探し方がわからないと悩む人は少なくありません。

一般的に、転職する際は「自分で探す」もしくは「紹介を受ける」のどちらかになりますが、ここでは代表的な仕事の探し方を3つ紹介します。

※データは2022年7月時点

求人サイト

仕事探しの基本ともいえるのが、求人サイト・転職サイトの利用です。以下に、北海道でIT系の求人が多い求人サイトを2つ紹介します。

マイナビ転職(エンジニア求人サーチ)・・マイナビのなかでも、ITエンジニアとものづくりエンジニア専門の求人サイトです。システム開発やディレクター、コンサルタント、アナリストなど幅広い職種を掲載。

項目に沿って入力するだけで簡単にスキルと実績がアピールできる、「プロジェクト経歴作成ツール」なども活用できます。

求人ボックス・・求人用の検索エンジン「求人ボックス」では、Web上に掲載されているITエンジニアの求人情報を一括で取得できます。

雇用形態や給与など、さまざまな条件の求人情報が同じサイト内で見れるため、希望にマッチした条件を探しやすいのが魅力です。

転職エージェント

全国に設置されているハローワークと同じように、仕事探しのサポートをしてくれるのが、転職エージェントです。求人の紹介や面接の段取り、就職後のアフターフォローまでおこなってくれるため、「1人で転職活動するのが不安」という人におすすめです。

ジョブキタ紹介・・札幌、北海道のIT求人に特化した転職エージェントです。50年の歴史があり、地元企業と強いつながりから多数の優良求人を扱っています。

また、オンラインや電話など、遠隔での転職活動サポートをおこなっており、北海道のIT業界の事情や求人動向などの情報提供も受けられます。また、「東京・大阪・名古屋などでのUIターン相談会」も不定期開催しているため、移住に関する相談もできます。

キャリアバンク転職・・キャリアバンク転職は、札幌市中央区に本社を置く転職エージェントです。地元に根ざした転職エージェントとして、Uターン・Iターンでの再就職支援サービスを受けることができます。道内のエリアごとに検索できるため、住みたい場所にどのような求人があるのかを簡単に探せます。

Web・IT・クリエイティブ系での求人は250件以上あり、Uターン・Iターン歓迎の求人を多く扱っています。転職を決める前の相談も可能なため、北海道への移住に迷いがある人でも利用しやすいのもポイントです。

職場の同僚や友人つながり

現在の職場の同僚や友人に、北海道のIT業界に詳しい人がいれば、相談してみるのも1つの方法です。エンジニアは紹介での案件獲得などもめずらしくないので、「北海道への移住を検討している」ことを周囲に伝えておくことで、どこからか声がかかる可能性もゼロではありません。

ただし、職場の同僚や友人つながりの場合、信頼関係が構築できていなければ紹介してもらうことは難しいでしょう。「この人なら信頼できるから、紹介してあげよう」と思ってもらえるように、日頃からコミュニケーションをとり、目の前の仕事にしっかり向き合うことが大切です。

北海道のエンジニアコミュニティを紹介

エンジニアコミュニティ

北海道には大小さまざまなエンジニアコミュニティがあります。常に新しい情報を取り入れるためにも、積極的にチェックしておきましょう。

Java Do

札幌を中心に活動するJavaコミュニティです。エコシステムや開発手法に関する勉強会やハンズオンを定期的に開催しています。初心者からエンジニアとして働いている人まで、幅広く参加できるのが魅力。

Javaユーザーコミュニティですが、それ以外の言語を扱っている人でも参加可能で、ITに関するさまざまなテーマでLTなどをおこなっています。北海道にいるエンジニアとの交流を目的に参加してみるのも良いでしょう。

Java Doの詳細はこちら

ゆるい勉強会

旭川を中心に、ゆるい勉強会を開催しているコミュニティです。特に厳しい縛りはなく、2〜3ヵ月に1回程度のペースで個人が好きなテーマで話す会を実施しています。

グループのSlackが用意されており、connpassに掲載されているメールアドレスにSlackへの参加希望の旨を連絡すると参加できます。

ゆるい勉強会の詳細はこちら

SAPPORO AI LAB

北海道大学の教授や北海道IT推進協会会長などの、北海道のITに関する重要な人物が関わっている専門部会です。

いわゆる”エンジニアコミュニティ”ではありませんが、AI人材育成などの取り組みとして、札幌のAIに関するイベントやセミナーなどの情報を掲載しているため、AIに興味のある人はチェックしておくとよいでしょう。

SAPPORO AI LABの詳細はこちら

北海道に住みながらフリーランスエンジニアの案件を探すならBizlink

北海道へ移住して今までよりも自由な働き方を目指すのであれば、フリーランスエンジニアに特化したエージェントを利用して案件を獲得するのがおすすめです。フリーランスになると、エンジニア自ら営業して案件を獲得しなければ収入につながりません。

エージェントを利用することで企業とエンジニア両者の希望の条件に合わせた紹介が受けられるためミスマッチを防ぎ、安定的に案件を受注できます。

営業しなくても案件が受注できるため業務に集中できたり、個人では獲得できないような大手企業の案件の提案を受けられたりと、さまざまなメリットがあります。

高単価案件を豊富に扱うBizlinkでは、東京を拠点とする企業のフルリモート案件が多くあり、北海道からでも案件の受注が可能です。幅広い言語の案件があるのはもちろん、SEやPG、コンサルタント、マーケターなどの職種の案件も扱っています。

専任のコンサルタントが案件探しや条件交渉、契約関連の事務代行をおこなってくれるため、安心して利用できます。Bizlinkへの無料登録はこちらから、登録者限定の非公開案件もぜひチェックしてみてください。

まとめ

自然豊かで観光地も多くあり、食材豊かな北海道への移住に憧れるエンジニアも多いと思います。また、北海道にはU・Iターンの補助金制度、移住相談、体験制度なども整っているため、本格的に移住を検討するならぜひ活用しましょう。

IT系企業の多くは東京に拠点を置いていますが、スキルと実績さえあればフリーランスエンジニアとして北海道で東京の案件を受注しながら暮らすことも可能です。

北海道への移住を検討しているITエンジニアは、正社員での転職以外にも、フリーランスとして独立することも視野に入れるなど、あらゆる選択肢を検討しておくのがおすすめです。

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