大阪府のエンジニア転職、Uターンや移住した場合の仕事探し・働き方をご紹介

西日本の中心地の大阪。大都会でありながら、中心部から少し離れると緑豊かな山や自然を楽しむことができます。

リモートワークが広がるITエンジニア界隈では移住に興味をもつ人が増えつつありますが、その候補地として大阪への移住を検討している人もいるのではないでしょうか?もしくは、大阪にUターンやIターンでの転職を考えているエンジニアもいるかもしれません。

とはいえ移住や転職を実行するハードルは高く、「大阪移住に失敗しないか不安」と悩む人も多いでしょう。そこで今回は、大阪に移住したいと考えているITエンジニアを対象に、大阪での仕事探しや働き方を紹介します。

大阪に移住するメリットとは?

街並み

大阪府の県庁所在地である大阪市の人口は2022年6月時点で274万人を超えており、全体での人口は減少しているものの転入数は増加。活気の溢れる街並みや交通網、お笑い・カルチャー、さらに「大阪グルメ」など、さまざまな文化を楽しめる都市です。

大阪駅・梅田付近は「キタ」と呼ばれ、ショッピングモールや百貨店、飲食店などが多く、一方で、心斎橋やなんば付近は「ミナミ」と呼ばれ、ネオンが特徴的な道頓堀や通天閣など、大阪らしい街並みとなっています。

また、大阪に拠点(オフィス)をおくITベンチャー企業は、大阪駅からなんば周辺のオフィス街に集まっており利便性の高い土地で働きたい人に最適です。住環境は市や地域によって大きく差が開きますが、大阪市を例とした家賃は以下のとおりです。

  • 1R・1K・1DK:4〜7万円台
  • 1LDK・2K・2DK:6〜11万円台
  • 2LDK・3K・3DK:8〜21万円台
  • 3LDK・4K・4LDK:8〜25万円台

(参考:LIFULL HOME’S

大阪府は2つの政令指定都市(大阪市・堺市)と7つの中核市(高槻市・東大阪市・豊中市・枚方市・八尾市・寝屋川市・吹田市)をもち、まちづくりを市が主体となっておこなっている一面もあります。

少し郊外へ足を伸ばすと山や海などの自然が豊かで、なおかつ大小の公園が街のあちこちにあるため、子育てに嬉しい環境が整っているのもメリットといえるでしょう。

大阪府のITエンジニアの平均年収

ITエンジニアの年収

以下は、2019年の大阪府のシステムエンジニア(SE)とプログラマーの平均年齢・平均月収・平均賞与(ボーナス)・平均年収をまとめた表です。

平均年齢勤続年数労働時間平均月収平均賞与平均年収
システムエンジニア39.9歳13.8年156時間38万4000円126万5000円587万3000円
プログラマー33.8歳6.8年166時間30万2000円40万7000円403万1000円

(参考:e-Stat 賃金構造基本統計調査

同調査でのシステムエンジニアの全国平均年収は568万9000円となっており、全国的に見ると大阪のITエンジニアの平均年収は高い傾向にあります。また、同調査での東京の平均年収は556万8000円で、大阪の方が平均年収が高くなっています。

大阪に本社をおくIT企業は東京ほど多くはないものの、政府による起業支援を受けてスタートアップやベンチャー企業が次々と誕生しているのも魅力。首都圏で激化するIT人材の採用を避けるべく、関西エリアで優秀な人材採用を強化する動きも見られます。

今のところ府が主体となるUターン・Iターンへの移住支援はないようですが、就業支援体制はしっかり整えられており、府から委託を受けた共同企業体が運営する「OSKAしごとフィールド」では、UIJターン就職のキャリアカウンセリングをマンツーマンでサポートしてくれます。

就職のためのセミナーやイベントなどを頻繁におこなっているので、気になる方はチェックしておくとよいでしょう。OSAKAしごとフィールドの詳細はこちら

大阪に住みながらフリーランスエンジニアとして働く選択肢

大阪ではITエンジニアの求人が多くあり、正社員に転職することはもちろん可能ですが、「リモートで仕事ができる」というエンジニアの強みを生かしてフリーランスとして独立する選択肢を検討するのも良いでしょう。

移住と同時にフリーランスになることに不安を抱える人も多いと思いますが、大阪はフルリモートや一部リモートの案件が多くあり、スキルと実績さえあれば安定的に収入を得ることは可能です。

フリーランスエンジニアは会社に雇用されない働き方のため収入は不安定になりやすいですが、その反面、高単価の案件を獲得することで収入アップが目指しやすいというメリットもあります。

これまで正社員エンジニアとして働いていた経験を生かし、フリーランスエンジニアとしての道を検討してみたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

大阪でITエンジニアの仕事を探す方法3つ

フリーランスエンジニア

大阪で仕事を探す方法はさまざまありますが、ここでは代表的な仕事探しの方法として、以下の3つを紹介します。

  • 求人サイトを利用する
  • エージェントで紹介を受ける
  • 元同僚や知人つながりで探す

U・Iターンや移住をスムーズにおこなうためにも、仕事探しは重要なポイントとなります。1つずつ詳しくみていきましょう。

求人サイトを利用する

求人サイトには、多くのITエンジニアの求人・転職情報が掲載されています。ここでは、大阪のITエンジニア求人の多いサイトを3つ紹介します。

にであう・・にであうとは、コロナ禍での就職活動をサポートするために開設された、大阪府が運営する求人サイトです。ITエンジニアの求人件数はそこまで多くないものの、大阪府が民間人材サービスと連携しているサイトのため信頼度は高めです。

求人情報以外にも、企業と出会える「On-line合説」の開催やWebセミナーなど、就職に役立つコンテンツが用意されています。また、OSAKAしごとフィールドと連携し、就職をサポートする取り組みもおこなっています。

スタンバイ・・求人特化型の検索エンジンスタンバイでは、インターネット上に掲載されている大阪のITエンジニアの求人情報を一括で収集できます。検索窓に「エンジニア+言語」を入力して求人を探すことも可能で、いろんな求人サイトを見て時間をかけたくない人におすすめです。

雇用形態は正社員・契約社員・アルバイト(パート)・派遣社員から選択でき、希望の働き方から転職先が探せます。また、業務委託の求人もあるので、フリーランスエンジニアを目指す人もチェックしておくとよいでしょう。

転職エージェントで紹介を受ける

1人で転職活動しても、本当に正しいのかどうか判断がつかずに悩む人もいるでしょう。転職活動に自信が持てない人におすすめなのが、転職エージェントを利用することです。

一般的な転職エージェントは無料で利用できて、就職に関するあらゆることを相談できます。希望条件を伝えるとマッチする仕事を提案してくれて、面談などのセッティングもおこなってくれます。

以下は、大阪を中心に転職支援をおこなっている転職エージェントです。

トリサンクリエイター・・トリサンクリエイターは、エンジニアとクリエイター専門の転職エージェントです。Webやゲーム、DTP・クリエイター、エンジニアに特化した求人を扱っており、運営者はクリエイター集団のため、エンジニアやクリエイター目線でサポートしてくれます。

タイズ・・タイズは、関西メーカーの求人に限定した転職エージェントです。誰もが聞いたことがあるような、大手企業から中堅優良メーカーの求人が豊富で、質の高い転職活動がおこなえます。IT技術系の求人情報は400件以上(2022年6月時点)で、社内SEやアプリ開発、AI/IoTのセキュリティなど幅広い求人に応募できます。

レッツアイ・・レッツアイは、関西エリアのWebや広告、マスコミ業界などのクリエイティブ職種に特化した転職エージェントです。 コーディネーターやキャリアアドバイザーが、しっかりと人柄をみてくれるため、ハイレベルなマッチングに期待できます。

元同僚や知人つながりで探す

大阪のIT業界に詳しい同僚や知人がいる場合は、移住や転職の相談をしてみるのも1つの方法です。エンジニア界隈では、仕事を探している際に、エンジニアつながりの人脈から仕事を紹介してもらうことも少なくありません。

全国的にIT人材は不足しているため、優秀なスキルや技術を持っているITエンジニアを探している企業は多くあります。さらに企業に所属している人からの紹介であれば、会社側にとってもエンジニア側にとっても不安要素が軽減されるなどのメリットもあります。

いざという時のためにも、しっかりと周りのエンジニアとコミュニケーションをとり、良好な関係を築いておくことが大切です。

大阪のエンジニアコミュニティをご紹介

つながり

ここからは、大阪のエンジニアコミュニティを紹介します。大阪には多くのエンジニアコミュニティがあり、活発に勉強会やもくもく会、LT大会などがおこなわれています。

ここでは比較的大きなエンジニアコミュニティを紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください。

Yahoo! JAPAN Osaka

ヤフー株式会社が主催するエンジニアコミュニティです。メンバー数は5000人以上と大きなコミュニティで、注目のITトレンドや自治体DXから、「マインドフルネス×働き方」などのテーマまで、幅広い内容のイベントを開催しています。

Yahoo! JAPAN Osakaの詳細はこちら

Hatena Engineer Seminar

株式会社はてなが主催するIT技術勉強会のコミュニティです。こちらも参加者は3000人と、比較的大きなエンジニアコミュニティです。大手企業なだけあり、DMM.comとの共同開催イベントなどもおこなっています。

「はてなブログ」や「はてなブックマーク」など、同社サービスについて裏側が聞ける回もあり、プロジェクトの全体から新機能開発の進め方、言語にまつわる話などのセミナーがおこなわれています。

Hatena Engineer Seminarの詳細はこちら

大阪駆動開発

大阪を中心に、「ITを使った面白そうなこと」を試して取り組むコミュニティです。企業や団体、学校との共創により、ITの先端技術を使った活動や発信を積極的におこなっています。主にXR技術やスマートスピーカー、VUI技術、Vtuberなどに関するカテゴリの活動が活発で、情報共有や勉強会を随時開催しています。

大阪駆動開発の詳細はこちら

大阪に住みながらフリーランスエンジニア案件を探すならBizlink

Bizlink

大阪でフリーランスとして独立する場合、ITエンジニアに特化したエージェントを利用するのがおすすめです。フリーランスエージェントのBizlinkは、東京を中心としたフルリモート案件を探すこともできるため、大阪にいながら自由な働き方を実現できます。

Bizlinkではフリーランサーの収入が多くなるように、中間マージンを可能な限りカットする仕組みを構築し、高単価案件の受注を実現しています。登録後、専任のコンサルタントに希望条件を伝えることで案件を紹介してくれるので、自ら案件を探したり営業したりする必要がありません。

案件探しや営業にかけるリソースが減ることで業務に集中できるうえに、案件が終わる前に次の案件を探すことができます。Bizlinkへの登録は無料で、こちらから必要事項を入力するだけです。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

移住や転職はハードルが高く感じがちですが、「大好きな大阪に住みたい!」という気持ちがあれば一歩踏み出してみるのも良いかもしれません。

大阪での暮らしが合うか合わないかは人によって異なりますが、合わなければ元の居住地に戻るという選択もできます。大阪にはITエンジニアの求人が多くあり、フリーランス案件も豊富に探すことができます。

今回の内容を参考に、大阪への移住や転職について前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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